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花立公園

花立公園

花立公園


2008年は花立公園の桜を見ようと決めていた。
花立公園は、なにしろ1万本の桜だというので、2008年の桜のメイン会場と位置づけをした。
花立公園へは、田野町から北郷町へ県道28号線で向かったが、車窓から見える山桜が綺麗で、車を止めたい誘惑を堪えて現地を目指した。

花立公園の山頂まで2.5kmの地点に案内板があって、「飫肥街道」沿いに行けばいいことがわかる。
「飫肥街道」はいずれ歩いてみようという思い入れを持っている街道なので儲かった感じがした。
「夫婦浪漫紀行記念樹」のプラカードを立てた染井吉野の幼樹を多く見た。「喜寿記念樹」や「卒業記念樹」もあった。

どなたかのブログにもあったように、ここの桜はまだ若い。
でも、桜を通して町興しをしようとする地域の人たちの熱意を感じる。
200〜300年先に現在の日本一の飫肥杉のような桜の名所になるのかも知れない。

花立山は急な坂が続いていて、往時、約200名の参勤交代の行列は花立峠で「お籠立て」という休憩をしたという。
供の者たちは、行列が整っている間はきょろきょろと周囲の景色を見ることはできないが、この峠までくるとそれを許される。

眼前の「坊主山」と「谷之城山」の間を流れ下る「広渡川」の先に霞む飫肥の城下辺りを振り返る。
そして、故郷に、家族に、友人にあらためて胸の内で密かに別れを告げた。
花立公園の桜にはそういう遠い過去の記憶から中睦ましい夫婦の浪漫紀行の現在までの沢山の思いが込められているのかも知れません。ね?

『宮崎讃歌■ようこそ宮崎のブログ』 から 『花立公園(2)』 より記事を転載。





































後記(2008.08.19)
花立公園の桜のページを改訂した。
画像などを中央に配置して、一番奥の画面を黄色ベースのグラデーションの壁紙にして、壁紙と同系色の黄緑色で外枠を施し、中間にグレーの枠をもう一つ入れて影を入れることにより奥行きをだした。
きっちりとした枠にはめたがこれで少し良くなった。

このページの写真を見て花立公園に行きたくなってもらえれば甲斐がある。

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