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去川の大イチョウ |
去川の大イチョウ |
去川の大イチョウ |
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| 国の天然記念物に指定されている『去川の大イチョウ』。 島津忠久公が植えたと伝承される去川の大イチョウはかっての薩摩街道にあって、二見家が構えた関所(去川の関)の跡ちかくに800年の風雪に耐えて聳え立っています。 |
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2006年の去川の大イチョウはほんのタッチの差で紅葉の盛りを過ぎた幹枝だけの状態を見ることになってしまい、寒風をついてバイクで駆けつけたのが無駄に終わって落胆した。 せっかく来たのだからと都城市山田町のイチョウはどうかと考えた。 都城市山田町には県指定の天然記念物になっている「山田のイチョウ」がある。 山田の大イチョウは樹齢700年の雌木で、樹高37m、幹周り7.5m、東西の枝張り20m、南北の枝張り25m。 戦国時代のことか、戦で負傷した永井氏が、杖にして持ち帰った枝が畑に根付いた、という伝承があるそうだ。 しかし山田のイチョウも同じで見事な落葉後のイチョウの巨木だった。 山田の大イチョウは農道から民家の敷地の短い坂を上がった畑の脇に在った。 イチョウは村の長老然として周辺の環境の中に、ごく当たり前のように在った。 イチョウの隣の民家のおばさんが昨日、一昨日の葉が落ちてくるのが「いかった」と言った。 この人たちは毎年見事な落葉を居ながらに楽しんでいる。 軽く妬ましく羨ましく思った。 一年後の2007年の去川の大イチョウはどうやら間に合った。 以前より知名度が上がっってきているみたいで、大勢の見物人がいた。 大イチョウの株の周りは落ちたばかりの黄色い葉っぱが一面に敷き詰められた状態だった。 プロの写真家のような人が木の真下に腰を据えて、上からヒラヒラと舞い落ちてくるイチョウの葉を撮ろうとしているようだった。 |
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