金胴馬具類

     

 

【歴史:金銅馬具類】

 


金銅馬具類(こんどうばぐるい)

金銅馬具類 
一ツ瀬川右岸の百塚原古墳群(西都市)から出土した。

竜の透かしを施した鞍をはじめとする、金メッキされたきらびやかな装飾馬具で、所有者の権力の大きさが想像できる。

透かし技法などの優れた細工から、大陸から持ち込まれたものと考えられている。

百塚原古墳群は有名な西都原古墳群のすぐ近くにあるが、国宝の金銅馬具類が出土したことから想像されるような立派な古墳を見つけることはできず、ただ荒れて変形した古墳らしきものが点在する。

百塚の名称からしても多くの古墳がここにあったことが推しはかることができるが、西都原古墳群の被葬者達と百塚原古墳群のそれとはどのような関係にあったのであろうか。

大きな権力を象徴する金胴馬具類はなぜこの百塚古墳群から出土したのか、金胴馬具類を所有した人物はいったいどのような人物であったのか、金胴馬具に匹敵するようなものが今もひっそりと眠っているのではないか、など興味は尽きない。

宮崎には西都原周辺にも、またその他の地域にも沢山の古墳群がある。

宮崎の古代は実に興味深い。



金銅馬具類は
国宝に指定されており、東京都の五島美術館が所蔵している。

県立西都原考古博物館に複製品(写真)が展示されている。



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