法華嶽薬師寺

 

 

【寺院:法華嶽薬師寺】

 


法華嶽薬師寺の画像 



国富町の中心部から北西へ約8kmの法華嶽に法華嶽薬師寺はある。

奈良時代718(養老2)年に釈迦岳(881m)の山頂に金峯山長喜院(きんぽうざんちょうきいん)として建てられたのが創建とされる。

平安時代に入り伝教大師(最澄)がここを訪れた折り、薬師如来のみ中腹の法華嶽に移して本堂を建立した。

越後(新潟県)の米山薬師堂、三河(愛知県)の鳳来寺薬師とともに日本三薬師の一つに数えられ、かっては本堂伽藍のほか、十二の僧坊が建ちならぶほどに栄えた。

寺の本尊である薬師如来及び両脇侍像、日光菩薩、月光菩薩(がっこうぼさつ)は、三尊の仏像が安置されている須弥壇(しゅみだん)とともに1965(昭和40)年に宮崎県指定の文化財になった。

江戸末期に火災があり、その後1867(慶応2)年に廃寺。

1970(昭和45)年に地元の法華嶽薬師協会の尽力によって奉蔵倉と拝殿が建設された。

平安時代に紫式部、赤染衛門、清少納言、伊勢大輔、と並んで五賢女と称された歌人の泉式部の伝承が残る。

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法華嶽薬師寺の地図:宮崎県東諸県郡国富町

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