本庄の石仏

 

 【寺院:本庄の石仏】

 



本庄の石仏の画像本庄の石仏:県指定史跡

本庄の石仏は、田尻地区の松森山(しょうりんざん)の岩壁に刻まれている、高さ6m、肩幅1.5mの薬師如来像。

松森山は、またの名を日羅山(にちらさん)といい、日羅上人が開いたと伝えられる竜宝山松森寺(りゅうほうざんしょうりんじ)があった所である。

日羅上人は飛鳥時代に百済より渡来し、聖徳太子にも謁見したといわれる高僧で、政治、芸術にも優れ、大分県、熊本県を中心に多くの伝説を残している。

本庄の石仏は松森寺の裏の岩壁に刻まれており、その右側には五つの小さな仏像が、左側には岩穴が掘られていたが、現在は寺も無くなり、柔らかい岩質のために薬師如来像以外の仏像も風化してしまい、ほとんど残っていない。

本庄の石仏から40mほど下った観音堂があるところには、かって照崎寺(てらさきじ)があって、ここにも多くの石仏があった。


(参考) 飛鳥時代とは、592年の推古天皇の即位から710年にの平城京遷都までの100余年をいう。

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本庄の石仏所在地(拡大図では正確ではありません):宮崎県東諸県郡国富町

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