舟方轟(舟方とどろ)は門川町から国道388号線で西に向かうと美郷町北郷区宇納間の手前の道沿いにある。
真弓岳(1073m)、速日の峰(868m)を分水嶺として南東に下る幾筋かの支流を集める五十鈴川の名所で、ひときわ目を引く奇岩が群れている。
この舟方轟は約1億年前の地層が五十鈴川の急な流れによって侵食されて現在のような姿となった。
川底から突き出た奇岩群はまるで恐竜の背骨のようで、それだけでも見応えは十分なものであるが、春は山つつじ、岩つつじ、秋は紅葉、夏は深い緑と豊な水というように季節ごとに異なる彩を添え、見るものを魅了する。
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