黒皮かぼちゃ

黒皮かぼちゃ

黒皮かぼちゃ

     

黒皮かぼちゃの画像かぼちゃが日本に伝えられたのは17世紀のことで、カンボジアからきた

のでその名がついた。

このときの品種は、今でいう日本かぼちゃで、宮崎で「日向かぼちゃ」の

愛称で親しまれている黒皮かぼちゃは日本かぼちゃの一種である。

菊かぼちゃとも呼ばれるこの黒皮かぼちゃの特徴はその名が示すように

皮は黒緑色で、形は腰高、縦に深い溝がある。

色は上品で、食べる肉質がとねっとりとし、甘みが少なく、その上に煮く

ずれしないことから日本料理には欠かせない最高級素材となっている。

またカロリーは西洋かぼちゃの半分なのでダイエット中の栄養補給には最適な食材である。


カロチンが多く、カルシウム・ナトリウム・ビタミン、A・B1・B2・C・鉄・食物繊維を多く含んでいる。

種には、たん白質・亜鉛・脂肪が豊富で、ミネラルに富み、栄養食、健康食であるため、1〜2週間、乾燥させて炒

めてお酒のおつまみにも利用される。

宮崎では1907(明治40)年に宮崎市大工町で、大縮緬(ちりめん)種が初めて栽培され、その後品種改良を経

て現在の黒皮かぼちゃとなった。

1927(昭和2)年には延岡市出身のパイロットの先駆者後藤勇吉が宮崎から大阪まで空輸して「日向カボチャ」の

名を高めた。

♪ヤレもろたもろたよいもがらぼくと 日向カボチャのよか嫁女 ジャガジャガマコッチ エレコッチャ♪

昭和29年に宮崎市制30周年を記念して誕生した宮崎民謡の「いもがらぼくと」に唄われる黒皮かぼちゃの日向か

ぼちゃ。

現在はブランド化が進んでいる。

商品ブランド認証基準は

(1)品種:「宮崎早生1号」、「宮崎早生2号」、「小型タチバナ黒皮南皮」

(2)良質堆肥施用の実施

(3)使用済み資材の回収と適正処理の実施

(4)土壌分析の実施

(5)出荷期間中に月2検体以上の残留農薬検査の実施

商品ブランド産地認定基準は

(1)産地規模がおおむね1ha以上であること

(2)計画的な生産・出荷を行っていること

(3)品質管理、検査体制、クレーム処理等の出荷体制  が確立していること

(4)生産管理の記録が整備されていること

などとなっている。

焼酎五合(ごんごう)の寝酒の酌に貰うていた日向かぼちゃのよか嫁女は今や高級食材の気品が漂い、イモガラ

ボクトも昔のように気楽に声はかけられない?

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