巨田神社

 
 

巨田神社

 

【神社:巨田神社】

 


巨田神社の画像

国指定重要文化財 巨田神社本殿一棟及び棟札二十二枚
県指定有形文化財 巨田神社 摂社若宮社及び摂社今宮社

巨田神社(こたじんじゃ)は、1093(寛治7)年宇佐神領時代に郷土の鎮守の神として天太玉命(あまふとたまのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)=応神天皇、神功皇后を奉斎創立し、武運、産業、安産、病気平癒を祈願し、崇敬されてきた。

その後、本殿は1448(文安5)年に再建されたことが棟札によって判明した。

その後も幾たびか修理が施され、1695(元禄8)年には、外観意匠を一変するような大修理が行われた。

本殿の構造は、三間社流造(さんげんしゃながれづくり)で板葺き、木部には朱が塗られ、南九州には数少ない中世神社建築の遺構で、修理時期を記載した22枚の棟札が国の重要文化財に指定されている。

現在の本殿は1550(天文19)年の建立といわれ、歴史的、文化的にも貴重な建造物として認められ、国の重要文化財として指定された。

しかし、縁廻りに、歪や苔等が発生し、全般的に破損を生じてきたので、国や県などの補助を得て、1981(昭和56)年に根本的な修理を行って、その際1695(元禄8)年の大修理のときの本殿に復元された。

摂社(せっしゃ)は、本殿の左に若宮社、右に今宮社が建立されているが、破損が著しく進行していたため、本殿とともに大修理を行った。

二つの摂社は、一間流見世棚造(いっけんながれみせたなづくり)で、県の有形文化財に指定されている。


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巨田神社の地図:宮崎県宮崎市佐土原町

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