オニバス自生地


オニバス自生地の画像

オニバス自生地(木城町岩渕大池) 宮崎県指定天然記念物  昭和8年12月5日指定

オニバスは,スイレン科の一年草で、宮崎県内では主に宮崎平野の溜池に生育している。

その中でも、木城町岩渕大池のオニバスは、唯一の自生地であり、宮崎県の天然記念物に指定されている。

オニバスの名称の由来は、7~8枚の円形の葉が鬼の角のようにトゲを無数に持つことからきている。

全体にも大きなトゲが生えていて、特に葉の表裏に生えるトゲは硬く鋭く、葉の表面には不規則なシワが入っている。

春に水底の種が発芽して矢じり型の葉が水中に現れる。

葉は水底近くから水面へと次々に伸び、成長するにつれて形も細長いハート型から円形へと変わっていき、成長すると直径30cmから2m程度となる。

8月下旬から9月中旬にかけて濃い紫色の花を咲かせ、岩渕大池を華やかに彩る。

岩渕大池は尾鈴サンロード沿い、比木神社の南約1.5kmのところにある。(地図参照)

オニバス自生地|宮崎県児湯郡木城町

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