延岡市と高千穂町をつなぐ国道218号線の日之影バイパスには15の橋梁が架かっている。
その一つ、日之影川の美しい渓谷に架かる「青雲橋(せいうんばし)」は、長さ410m、水面からの高さ137mという東洋一のアーチ橋で、組み立てた橋桁を橋の中央で結合する架橋工法で作られた日本初の橋梁である。
丹助岳の山裾を蛇行して流れる日之影川が五ヶ瀬川に合流する直前のところの上空に架かる。
橋を歩くと日之影川の美しい景観と、川沿いに並ぶ日之影町の家屋群を遥か下方に眺めることができる。
橋の西詰めには青雲橋を一望できる「ふるさと物産販売所」があり、地元の農産物や特産品の柚子・栗の加工品等が並んでいる。
近くの青雲橋公園からは橋を側面から見ることができ、大自然の中に造形された美しい人工の巨大アーチを実感できる。
青雲橋(せいうんばし)の概要
橋長:L=410.0m 幅員:W=12.5m(車道 6m、歩道 2x2m) 橋面の高さ:(水面から橋面までの高さ) 137 m
橋梁型式:中央径間 スパンドレルブレースドアーチ 側径間:2経間連続鈑桁、単純合成鈑桁 橋格:1等橋(T-20)
工期:下部工 昭和49年度~昭和54年度 上部工 昭和53年度~昭和59年度 事業費:39億円(上部工 29億円)
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