【都井岬灯台:日本の灯台50選】
都井岬は宮崎県の最南端にある岬で、日南海岸国定公園の中にある風光明媚の地である。
緯度は鹿児島市より南で、指宿市に近く、国の天然記念物の岬馬の繁殖地として、また同じく国の特別天然記念物のソテツの自生地としても知られている。
都井岬灯台は、標高240mの岬の断崖の上に立つ白色の大型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている。
1929(昭和4)年5月16日に起工し、同年12月22日に完成して、初点灯された。
当初は、国産の第1等単閃光レンズを使用し、レンズ室を覆う灯籠には関東大震災により大破した横浜の試験灯台のものを再利用した。
光源には、1,300カンデラの石油ランプを使用し、1944(昭和19)年7月に、電化された。
灯台上からは太平洋が一望でき、北には日南海岸国定公園の美しい景色を望むことが出来る。
空気が澄めば、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所やさらに遠くの種子島まで見えることがある。
夏には周辺の海で「トビウオスクイ」が、 また、大蛇退治の古事にならった「都井の火まつり」が行われる。
実効光度 (53万カンデラ)
光達距離 (約44km)
高さ<地上~塔頂> (15.3m)
標高<平均海面~灯火> (255.3m)
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